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体験談

<人文学>

■グローバル・アジア・スタディーズ

両立が苦しくなってしまう場合もありますが、履修先の学習内容に強い関心を持っている人にとっては、本当に良い環境だと思います。

■グローバル・ユーロ・スタディーズ

他のヨーロッパの国に触れれてよかった。

外国語学部の授業は国や言語圏が主軸になっているものが多く、ゼミや一部の専攻科目を除けば1つの対象を深める時間が比較的短い場合が多いが、文学部の授業では言語圏を横断することも多く、またMLEに専門科目が多いことも相まってより専門的な解説、分析が行われているように感じる。

<人間科学>

私はとにかく人科の授業が楽しいので、知的好奇心を満たしてくれるというところに一番のメリットを感じています。自然豊かで学部生以外の人もたくさんいる吹田キャンパスに行くとリフレッシュになるので、その点でもおすすめです。両立が大変だと言ってもどう考えても大学受験と比べたら大変ではないので(笑)、やる気があれば大丈夫です。移動は確かに面倒なのですが、できるだけキャンパス間移動がないよう授業を組んだり、混んでいないバスに乗れるようにタイミングを熟慮すると結構ストレスなくいけます。

外国語学部とはまた違う視点で、世の中のことについて学びを深めることができてとても面白い。

夏休みの集中講義で履修した教育学の授業。5カ国の学校教育を比較できて面白かったし、他大学の学生との交流があり楽しかった。

哲学の講義が印象に残っています。受講前は哲学はとにかく難しいものというイメージでしたが、受講後は哲学は面白く世界の見方を教えてくれるものだとわかりました。その新しい見方は他国の文化や歴史の理解の深化に非常に役立ちました。

<法学・政治学>

法学・政治学コースは特に難しいとされていますが、このコースを通して視野が一気に広がるのも感じています。もし余力があるようならぜひ挑戦してほしいです。

外国語学部の授業にあるような、(いい意味での)ゆるささ、先生との距離の近さみたいなものが全くなくて、厳格に授業が進んでいくのが新鮮でした。また、テストに持ち込みが許可されている授業もあり、ただ暗記する、というよりも、しっかり内容を理解して試験に応用させる、という姿勢が重視されているように感じました。

・法学部の授業はほとんどが完全講義型で驚きました。外国語学部は生徒同士で議論したり、自分の意見を発表する場面がある授業がほとんどなので、その点が大きく異なると思います。 また、法学部の試験はシャープペンシル禁止でペンのみ使用可能だったため少し戸惑いました。

<経営・経済学>

まだ受講している授業数は少ないので、明確に感じたことは少ないが、授業に対する熱の入れ方や受講生の聞き方などの授業の雰囲気は自身の外国語学部の雰囲気とは全く異なると思った。そのため、一年間受けてきた外国語学部と異なる雰囲気から馴染むには少し時間がかかりそうだとも感じた。

所属学部では文系らしい勉強ばかりしているので、時折MLEで数字を使う学問に触れることが良い刺激になりました。大講義室で大人数が授業を受けている雰囲気や、普段とは異なる男女比が印象的でした。

・留学生として、経済・経営学に関する専門用語や数学の学習に苦労することもありますが、英語や日本語の教科書を読むことで語学力が鍛えできました。また、複数の専攻を学ぶことで多角的な視点から分析を行う能力が身につけたと思います。

理学

必修授業と被っているものが多く、キャンパス移動もあって今年はなかなか履修できなかった。しかし、受けた授業(科学英語基礎)では先生も優しく、英語で理系の勉強をできたので楽しかった。2024年度生)

・扱う分野や使用する知識が根本的に異なるため、自分の所属する学部では受けられないような分野の専門的な授業を履修できることが可能な点で、とても魅力を感じます。さらに、阪大のハイレベルで特化した先生や生徒と関わりを持ちながら学習していける事もより実践的に学べる利点の1つだと思います。

数理・データサイエンス・AI

数学や理系の授業は言語学の授業は全く違うので、より多角的な視点を得ることができた。

ベトナム語・東南アジア研究

第二外国語の授業とは異なり、外国語学部の授業は能動的だと感じました。人よりも多く言語を学んでいるということで、自信もつきますし、大阪大学ならではのプログラムなので、就活でもアピールになるかと思います。

スワヒリ語・アフリカ研究

外国語学部を持つ大阪大学だからこそ学べる言語がたくさんあります。マイナー言語について学ぶことができるめったにない機会なので、積極的に挑戦してみるといいと思います。

語学だけだなく文化や社会など様々な側面から地域について知ることができ、単に語学を習得する以上に興味の幅を広げることができるという価値があると思います

ハンガリー語・ハンガリー研究

主専攻と両立して他学部の授業についていくのは非常に難しいです。 しかし、どんなに大変でも、どんなにMLEで受講した科目の試験の点数が低くても、私はMLEで学んでいるハンガリー語が好きだと胸を張って言えます。こんなふうに思える言語に出会えて、親切な先生のもとで温かい外国語学部生の皆と一緒に学ばせていただけて、本当に幸せだと感じています。 皆さんにもそんな素敵な学びとの出会いがありますよう、願っています。

デンマーク語・北欧文化

学生ひとりひとりを認識して授業をしてくださっていて、授業外でのフォローも丁寧だった。文化についての話や、言語の特性のことなど、経験を交えて教えてもらえるので、自分の視野が広がるような経験もできた。

<英語・英米文化学>

授業中に他の学生と話す機会が多かったのですが、自分の専攻する法学部開講の授業や総合英語に比べて全体的にディスカッションがとても活発であるという印象を受けました。また、外国語学部の方々は海外留学に興味を持っていたり、すでに経験している人が多かったので、話していてとても刺激を受けました。

チームで活動する英語の授業も多くあり、英語でのチームワーク力が非常に上達した。

英語ができるとやっぱり楽しい!!

・例えばプログラミングでは曖昧性は排除すべきものですが、文学作品を読むときはあえて曖昧性をすくいあげ、その解釈を広く議論する環境はとても新鮮で楽しかったです。

イタリア語・イタリア文化学

外国語の授業が全学の必修のものより実践的で会話練習が多いと感じた

スペイン語・スペイン文化学

外国語学部の言語のプロの先生に教えてもらえる貴重な機会だと思います。言語を背景にした文化・歴史の話なども興味深く聞くことができました。

ポルトガル語・ポルトガル語圏文化学

他者とのコミュニケーションをとる授業があるのが色々な話を聞いたりお互いで教えあうことができるので良かった。