2022年度ガイダンスのQ&A
2022年度実施のガイダンスの時に寄せられた疑問についてお答えします。
Q:卒業までに単位を取りきれなかった場合、「未修了」のようなものが卒業時の書類に書かれたりしますか?
A:何も記載はしません。MLEの単位を取り切れなかった場合(修了できなかった場合)は、MLEプログラムの単位は専門教育系科目の他学部等科目として算入します。
Q:箕面で開講される外国語学部生向けの基盤教養の単位にMLEの単位を合算することは可能でしょうか。それとも別に取る必要があるかを知りたい。
A:基盤教養教育科目は、豊中開講です。箕面開講科目はありません。 合算というのであれば、専門教育系科目の他学部等科目に算入します。 外国語学部生の場合、MLEプログラムは、記載されている構成科目表の中から、必要単位を修得する必要がありますが、レギュラープログラムであれば、MLE科目で24単位を取得すれば、そのうちの12単位は専門教育系科目の他学部等科目として算入しますので、卒業要件単位は、12単位分が追加されるという考え方になります。 ショートプログラムの場合は、12単位の内、6単位を他学等科目として算入しますので、卒業要件単位は、実質6単位が追加されるという考え方になります。
Q:2年次で人間科学部への転部、又は3年次で他大学への編入を考えているのですが、その場合でもMLEの受講は可能でしょうか?また、2年間で24単位とれていれば修了予定は自分で計画すればいいでしょうか?
A:人間科学部へ転部された場合は、外国語学部が提供しているプログラムの履修が可能ですが、他大学へ編入された場合は、MLEの受講は不可です。また、履修は、ご自身で計画を立てて行ってください。
Q:プログラムの単位は、箕面一般教養の必要単位に要件を満たしてますか?
A:箕面一般教養(何を指しているのかが不明ですが)の必要単位ではありませんが、外国語学部生でMLEプログラムを修了した場合、MLEプログラムの単位は、専門教育系科目の他学部等科目として、MLEプログラムの修了要件単位の半分を算入します。
Q:箕面で開講される基盤教養に含まれますか?
A:基盤教養教育科目は、豊中で開講されているので、箕面開講科目はありません。外国語学部生でプログラムを修了した場合、MLEプログラムの修了要件単位の半分を専門教育系科目の他学部等科目に算入します。
Q:プログラムに登録後に、負担が大きいなどの理由で、取り消しすることは可能でしょうか?
A:やむを得ない事情で履修を取下げたい場合は、MLE担当者まで連絡の上、履修取下げ願を提出してください。ただし、履修開始の次年度以降から受付けます。
Q:講義の履修を始めた後、一般教養科目のように履修取消期間はありますか?
A:通常科目と同じ期間で履修取消期間を設けてあります。
Q:2つのプログラムの申込は可能ですか?
A:不可です。1つのプログラムのみ申込してください。
Q:履修はその学部があるキャンパスですか?
A:開講場所はシラバスで確認してください。オンライン授業や遠隔配信授業として実施している科目もあります。
Q:交換留学先で選べる専門が増えたりしますか?
A:交換留学先での専門は増えません。
Q:途中で留学に行ったとしてもMLEは続けられますか?
A:履修を続けることは可能です。実際多くの学生が留学から戻られ、履修を続けられています。
Q:法学・政治学について。法学部のセミナー科目は、少人数でしょうか?
A:一般的に、セミナー・演習科目は、小人数です。
多いセミナー(演習)では30名超となることもあるかもしれませんが、形式としては演習で行われますし、一般的には5~30名の間くらいの参加者だと思います。
Q:経済学・経営学について。ミクロ経済学の考え方とマクロ経済学の考え方の授業が1年生の間、単位修得しなければ、そのプログラムは受講することは不可能ですか?
A:応募は可能です。但し、選考の上、受講者を決定します。
Q:外国語学部開設のプログラムについて、外国語学部の方たちと受講するそうですが、進度などでついていけるようなペースなのでしょうか?
A:外国語学部の1年生は週に5コマの初級専攻語実習の授業があります。MLE受講生はそのうち2コマを受講すればいいのですが、専攻語によっては5つの科目が連携している場合もあります。基本的には、外国語学部生にとっても英語以外の言語は「初修」であり、スタートラインは同じですから、そんなに心配することはありません。履修希望の言語の専任教員に相談して、実習科目5つのうち、どれを選択するのがベストであるかを検討することをお勧めします。
Q:募集人員の「若干名」とは、何名程度の想定ですか?
A:募集人員「若干名」の人数想定としては、1~10名程度を想定しており、各プログラムへの応募者数や応募者の成績等を基に、プログラムごとに決定されます。
Q:なぜ、募集人員を若干名に限るのですか?
A:学部プログラムについては、文学部、人間科学部、外国語学部、法学部、経済学部の専門教育科目の授業を他学部の学生が履修するという形で開講するものであるため、教室の定員や授業効果等の観点から、各プログラムとも募集人員を「若干名」に限ることとしています。
Q:現在開設されているプログラムの採用者数は何名ですか?
A:以下のとおりです。
2021年度(合計48名)
「人文学(グローバル・アジア・スタディーズ)」6名
「人文学(グローバル・ユーロ・スタディーズ)」 3名
「人間科学(共生の生態)」 10名
「法学・政治学」 8名
「経済学・経営学」 6名
「英語・英米文化学」7名
「スペイン語・スペイン文化学」3名
「イタリア語・イタリア文化学」1名
「インドネシア語・インドネシア研究」4名