【学部プログラム】履修を検討中の方へ
この度、大阪大学ニューズレターの「特色ある教育」に、マルチリンガル・エキスパート養成プログラムが取り上げられることになりました。その一環として、平成29年12月21日に、マルチリンガル・エキスパート養成学部プログラムを履修中の二人の学生が取材を受けました。当該ニューズレターは2月中旬に発行予定ですので、お楽しみに!本ホームページでもお知らせします。お二人にアンケートに記入していただきました。特に新たに本プログラムを履修検討されている方、参考にしていただければと思います。
外国語学部モンゴル語専攻4年生 千島奈々さん
平成27年4月「人間科学(共生の生態)」を履修開始
千島さんは必要要件を満たし、今年度末の卒業と同時に本プログラムを修了見込みです。
●学部プログラムの履修について→「満足している」
理由)自分が先行している国に留まらず、世界の様々な国について、文化や社会、心理、政治面から多角的に学ぶことができたから。
●遠隔配信講義について→「とてもよい」
理由)映像も綺麗で見やすく、十分授業を理解できたから。教授から意見を求められることもあり、実際にその場で授業に参加している感覚を味わえた。
●MLE全体について→「満足している」
法学部国際公共政策学科3年生 堀之内美穂さん
平成29年4月「英語・英米文化学」を3年次から履修開始
●学部プログラムの履修動機について→「3回生になり、必修の英語の授業がなくなったけれども、続けて英語を学習したかったので。」
理由)授業が少人数で、学生のやりたいことを軸に授業を進めてくださったことがよかった。また、周りの学生はモチベーションが高い人ばかりだったので、自分自身ももっと成長したいと思える環境であった。
●MLE全体について→「満足している。」
理由)他学部の授業をキャンパス移動なしに受けられるというのは、とても便利だし、学習意欲がわいた。これからも分野が広がっていけばよいと思う。
●後輩へのメッセージ
外国語学部以外の学生にとっては、MLEを通して英語の勉強を続けられることはとても有意義なことだと思う。必然的に、モチベーションが高く、能力の高い人たちが集まってくるので、自分をより高めることができる。同じ学費を払うなら、専門だけでなくほかの分野の勉強もしてみる方がお得だと思う。