4月16日(木)交流会が開催されました
2015年4月16日(木)16時30分から、大阪外国語大学記念会館2階会議室において、マルチリンガル・エキスパート養成プログラムの交流会が開催され、16名の履修生が集まりました。
MLE運営協議委員の岡田新先生(言語文化研究科・言語社会専攻副専攻長)の司会のもと、同じく運営協議委員を務められる東明彦先生(外国語学部学部長)のご挨拶で始まりました。
東先生は、履修生の意欲をたたえられるとともに、「ぜひこのプログラムを活用してそれぞれの希望をかなえ、修了してほしい、また第一期生として、後に続く後輩たちの模範となってほしい。」と激励されました。
続けて、運営協議委員の長谷川信弥先生(外国語学部副学部長)と後藤篤特任助教、言語文化研究科・外国語学部箕面事務室の山埜事務室長、千鳥事務室長補佐、義則特任事務職員の紹介がありました。
履修生の自己紹介のあと、飲み物とお菓子を囲んでの和やかな談笑となりました。履修生各人が確固たる目標を持って本プログラムに応募し、履修に意欲を持っていることがよくわかり、関係者一同大変うれしく思いました。
交流会の後半では、プログラム履修に関する質問受付の時間がありました。履修生からいただいた質問を、運営協議委員およびMLE担当事務からの回答とあわせて挙げておきます。
Q1 プログラム修了要件の24単位のうち、仮に12単位を卒業要件に組み込みたい場合、どの科目になりますか。
A1 選択科目(18単位)に組み込まれます。
Q2 来年留学を考えています。5年生になってもこのプログラムを続けられますか。
A2 学籍がある限り可能です。
Q3 KOANで履修登録すると「要件外」と表示されますが、大丈夫ですか。
A3 KOANのシステム上履修登録段階ではそのように表示されますが、教務係で登録しなおしますので安心してください。
最後に、岡田先生から、「2年生は専門科目の勉強が忙しいので、それに加えてMLEの授業を受講することは大変だと思うが、3年生以降は時間的に余裕が出てくるので、がんばって受講してほしい。」とお話がありました。
また、東先生からも、「2学期以降は遠隔配信授業を増やせるよう努力するので、ぜひ遠隔受講を活用してほしい。」とのお願いがありました。
残念ながら授業の都合等で来られなかった履修生のみなさんも、またこのような交流の機会がありましたら、次回は是非ご参加いただければと思います。
なお、MLEについての質問は、履修に関するものに限らず、随時受け付けております。相談したいことがありましたら、以下の電話番号あるいはメールアドレスまで、いつでもお気軽にご連絡ください。(研究室や学務係に直接お越しいただいても大丈夫です。)
後藤研究室(A506): 072-730-5413
義則(学務係): 072-730-5062
Email: multilingual@lang.osaka-u.ac.jp